箸袋

HASHIBUKURO

檀紙と水引の箸袋です。水引の起源は飛鳥時代とも言 われ和紙を細く切った紙を縒って、こより状にしたもの に糊をひき乾かし固めたものです。慶弔の儀式より贈答 の習慣が根付くとともに包んだ和紙を結び止めるものと して使用されるようになりました。檀紙は「陸奥紙」と して『源氏物語』登場するなど平安時代以降、高級和紙 の代表とされています。お祝いの席にふさわしい華や かな箸袋です。お箸は奈良県吉野産の桧を使用した「祝い箸」で ”両口箸” などとも呼ばれています。祝い箸の両側が細くなっているのは、お正月にいらっしゃる歳神様と一緒におせち料理を食する為、両側が細くなると言われています。

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