のし袋

noshibukuro

のし袋と云う包に金銭をいれてお祝い金を送ると云う習慣は欧米には無く、アジア圏でも日本独特の文化です。一般的に儀礼的な慶事の場では、のし袋の表右肩に「小慰斗」と云われる飾り包みのついたものを選ぶことが作法の基本です。小炭斗は延命長寿の縁起物として 、あわびを包み神會異に用いられたのが始まりです。また、包(のし紙)と水引が白と赤の色で作られている品を選ぶことも義礼の作法に則う ものです。白は穣れのない清浄、 赤は稜れを祓う力を 表します。このシリーズでは和紙の最上位とされる檀紙を使用 しました。

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